キッチンリフォームについて
カンタンお掃除でいつも清潔!
従来のキッチンでは調理中に発生する油煙や水ハネによる汚れのお掃除がとっても大変でした。システムキッチンなら汚れが取れやすいように工夫されています。
無駄のない収納でいつもスッキリ!
開き扉のキッチンの方は、奥のものが取り出しにくくどこに物をしまったのかがわからなくなってしまいます。現在のシステムキッチンの主流は引き出しタイプになっているものが多く、奥の物もスムーズに上から取り出せ、どこに何があるか一目瞭然です。
あなたにピッタリ!使いやすい!
システムキッチンは従来のキッチンに比べ、自由度の高いプランニングが可能です。使う人に合った高さ、間口が選べるので体にかかる負担を大きく軽減できます。食洗機やお掃除のラクなレンジフードなどを組合わせることで作業効率も大幅UPです。
豊富なデザインで自分らしさを!
システムキッチンなら様々なカラーや素材が選べます。自分好みにコーディネートすることで毎日楽しくキッチンに立つことができます。
環境的にも経済的にもとってもエコ!
最新の水栓は洗浄力のアップ等で洗う時間が短縮されています。使う水が少なくて良いということはそれだけ環境に優しく、水道代的にも大助かりです。
1.キッチンのプランニング
キッチンは使う方のライフスタイルに合わせて、タイプを決定することがポイントです。
ご家族と一緒に会話を楽しみながらお料理がしたい方はオープンキッチン。急な来客が多く、隠しておきたい方はクローズドタイプといった具合に暮らしに合わせて選んでください。
オープンタイプ
キッチン本体は壁付けにしダイニングと一体化したスタイル。キッチンとダイニングの移動が最もスムーズです
セミオープンタイプ
オープンタイプをカウンターで仕切り、ある程度独立性を持たせたタイプ。調理作業中の人の出入りを制限しつつ、LDの様子も把握できます。
オープン対面タイプ
吊戸棚をつけずにシンクの上をオープンにする。デザイン性、機能性を兼ね備えた人気のスタイル。家族に向かって家事ができるため、コミュニケーションが取りやすいのが特徴です。
クローズドタイプ
キッチンが壁で仕切られ完全に独立するタイプです。調理に集中したい方、ダイニングとキッチンをはなしたい方向けです。
セミクローズドタイプ
リビングダイニングを向いて調理が出来るようにキッチンを配置し吊戸とキッチンの間をオープンにしたタイプ。コミュニケーションを取りやすいが、手元も隠せる。
2.キッチン天板の高さ
適正ワークトップの高さ身長÷2+5cm
システムキッチンの平均的な高さは、85cmですが、メーカーやシリーズによっては高さを調節できるタイプも多くあるので、担当に相談してみましょう。
3.システムキッチンのタイプ
I 型
シンク・コンロ・冷蔵庫を一列に配置 平行移動で使うため、間口が大きすぎると移動距離が伸びて不便です。狭いキッチン向けです。
L 型
ワークトップを2時型に配置します。作業スペースが広く取れ、間口を広げても移動距離が短くてすみます。
フラット対面型
コンロ横を壁付けにし、キッチンを半島のように突出させたタイプ。家族のコミュニケーションを重視し、ダイニング側とのやり取りを考えたタイプです。
アイランド型
キッチン自体を島のように独立させたタイプ。家族とのコミュニケーションを重視し、ダイニング側とのやり取りもスムーズに。キッチンの左右両側から行き来ができ多数での作業も効率的に行えます。
4.キッチン動線について
ワークトライアングル
快適なキッチンを実現するには正しい作業動線の確保が欠かせません。その為の目安として、「ワークトライアングル」という考え方があります。作業の中心となる、シンク、コンロ、冷蔵庫の
3点を結んだ三角形をあらわします。この一辺の2歩程度、3辺合わせて3.6〜6mが使いやすいとされています。ただI型の場合はトータルで3.6mを超えると使いづらくなってしまうので注意が必要です。