浴室お風呂ユニットバスリフォームについて
浴室お風呂は家族みんなが、一日の疲れを癒す場所です。
安全
- 冷ヤッと感のない水はけの良いフロアなら、 お掃除もラクラクで、従来のタイルに比べ とても滑りにくくなっていて安全です。
- 室内が暖かいシステムバスルームなら、 ヒートショックから大切な家族を守ります。
- 折戸や引戸を選択すれば万が一、 風呂場で誰かが倒れても 開けやすく迅速な救助が可能です。
快適
- 半身浴機能付の浴槽へは 一人でゆったり入れるのはもちろん、 子供と一緒にくつろぐことができます。
- ミストサウナ機能をつけると、 ゆっくり癒しの効果を満喫できます。
- ジェットバスや型湯機能付きならば、 適度なマッサージ効果でリラックスでき、 最高の1日のしめくくりになります。
清潔
- フロアはスポンジでお掃除でき、従来のタイルに比べ掃除がとても楽になります。
- 排水溝の目皿を外して裏返すだけで 簡単に髪の毛もお掃除できます。
- 壁面もお掃除のしやすい素材を使っています。 目地も少ないので、拭き掃除で、 いつも清潔さを保ちます。
1.サイズの考え方
システムバスのサイズは床面積で表します。戸建住宅用の商品では下記の3サイズが代表的です。
浴室お風呂リフォームを検討されている方はぜひ知っておいてください。2.清潔でキレイなお風呂のために「換気暖房乾燥機」が必須!
浴室乾燥機をつけることで、浴室を乾燥させることが清潔でキレイに保つために重要です。 浴室の汚れとして目立つコーキングの黒カビや、フロア等のピンク色に染まった部分、(カビではなく空気中の雑菌の繁殖)を防ぐために乾燥が一番です。入浴後の湿気を出すために開けっ放しにするのは良くありません。室内全体に湿気が回ってしまい結露や、枢体へダメージを与えてしまうためです。浴室乾燥機でパワフルに換気・乾燥をしましょう。
3.安全なお風呂の作り方
最近では高齢者に配慮し、またぎ部分を少し低くした浴槽が多く見られます。確かにつまづきにくく高齢者にとっては安全なお風呂かもしれません。では小さなお子さんによってはどうでしょうか?0〜4歳児の死亡事故原因のワースト3には「浴槽でおぼれる」が入っています。これは川や海での水難事故の6倍にものぼります。 子供の転落事故を防ぐためには40cmの高さが必要と言われていますので、またぎが低い浴槽は実は危険なのです。ご家族の構成によって安全なお風呂も異なります。ご家族の皆様の安全を考えてリフォームを行ってくださいね。