タカラスタンダードオーダーメイドユニットバス『広ろ美ろ浴槽』浴室お風呂リフォーム施工事例大阪府池田市Ｕ様邸

子供の頃から使ってきたお風呂をリフォームしようと考え、1年以上色々なリフォーム業者に相談させていただきましたが、当方が団地の4階で築古特有の屋外に突き抜けた給湯器しか入らない（いわゆるパックイン給湯器）ということで、また、浴室内に通っている柱の位置が独特でほとんどの主要メーカーのユニットバズが取付不可ということで、手間が多いお風呂リフォームなのか、あまり真剣に対応してくれる業者さんがいませんでした。
ただ、『浴室（お風呂）リフォームが得意です』という『水周りリフォーム館大阪相談カウンター』のご担当者さんは、長年の経験からか心良くご相談に乗ってくださいました。なかなかまとまらない工事スケジュールは調整が大変だったと思いますが、とにかく気持ちの入った対応に感謝です。月並みですが本当にありがとうございました。

在来工法のバスルームというだけでなく、カタチも変形タイプ、且つ給湯器はパックイン給湯器仕様に限定されるという、マンションの浴室（お風呂）リフォームとしては最高難度のＵ様邸でした。
在来工法とは簡単にいいますとコンクリートに囲われたタイル貼りの浴室はタイルを割る等して解体するだけではなく、床面の段差をなくすためにコンクリートを削りとる工事（ハツリ工事）が必要です。こちらはマンション中に音が響き渡るため、十分なご近所挨拶をさせていただき時間を集中させてできるだけ短時間で施工させていただきました。
また、変形タイプに関しては、サイズと形状をオーダーメイドできるユニットバスルーム、タカラスタンダードの『広ろ美ろ浴槽』をご提案させていただきました。規格のユニットバスよりもお値段は上がってしまいますが、ギリギリまでスペースを有効活用させていただくことができ、Ｕ様のご要望に合致するユニットバスルームだったと思います。
そして、『パックイン給湯器』は最終的な繋ぎ込みをキッチン組立、給排水繋ぎ込み、そしてガス工事と、３つの異なる工種を同時に行う必要があり、スケジューリングが複雑な工事となりました。
Ｕ様に喜んでいただけて光栄でした。今後ともどうぞよろしくお願いします。