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浴室リフォーム

これを読めば大丈夫!お風呂・浴室リフォームの失敗例から学ぶ成功のためのポイント

お風呂・浴室リフォームの失敗例から学ぶ成功のためのポイント

更新日:2021.11.12

浴室は水まわりのリフォーム箇所の中でも比較的費用がかかるところです。

100万円近くお金を出してリフォームするのなら、失敗せず満足のいく仕上がりにしたいと考える方は多いはず。

そこで今回は浴室のリフォームでよくある失敗例と、そこから学ぶ成功のためのポイントを解説しました。

それぞれの項目に目を通していただき、浴室リフォームで失敗しないためのポイントを押さえておきましょう!

1.お風呂・浴室リフォームの失敗例あれこれ

お風呂リフォーム失敗

浴室リフォームでは浴槽のサイズが合わないことや、窓のサイズを大きくしすぎたといった失敗例があります。

それぞれ何が悪かったのか原因もあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

1-1.浴槽のサイズが適切でない

リフォームをされた方の中には「浴槽のサイズが適切でない」と感じられた方もいたようです。

たとえば洗い場のスペースを広げた分浴槽のサイズが小さくなってしまい、男性の方は足を伸ばせなくなってしまったケースがあります。

また浴槽を大きくしすぎても落ちつきがなくなってしまい、快適さを損ねてしまうかもしれません。

特にリフォーム以前とサイズを変更する際は注意が必要です。

家族全員の体の大きさや入る人数を踏まえて、ちょうどいいサイズを選ぶ必要があるといえるでしょう。

 

1-2.窓を大きくしすぎた

浴室リフォームの施工内容のひとつとして、解放感を出すために窓を大きくするケースがあります。

しかしサイズが大きすぎると外からの目線が気になったり、冬場に寒さを感じたり、掃除が大変になったりするなどの問題もあるのです。

見た目の解放感だけではなく、実際に利用したときにどのように感じるか様々なケースを想定しなくてはいけません。

 

1-3.素材を変えたらカビが繁殖した

リフォームをして素材を変更した結果、カビが繁殖しやすくなったり汚れが目立ったりするケースも考えられます。

特にタイルの目地や木製の壁などはカビが繁殖しやすく、まめなお手入れをすることが欠かせません。

カビの繁殖をゼロにすることはできませんが、施工の段階でカビ防止加工がされている素材などを選ぶことは可能です。

それぞれの素材にどのようなデメリットがあり、カビ抑止のために何をしなくてはいけないのかしっかり確認しましょう。

 

1-4.イメージとは違う浴室になった

失敗例のひとつに、リフォームを終えて浴室を見てみると「イメージと違う」と感じることがあります。

たとえばデザイン面ならば質感が安っぽく見えること、色合いがイメージと違うなどが挙げられるでしょう。

浴槽の色合いのカラーバリエーションに「黒」が入っている商品はよくありますが「かっこよさを重視して選んだが、使ってみると汚れが目立つ」と感じることもあるかもしれません。

また、断熱材を使うと壁に空気の層を作ることになり、壁に厚みが出て以前より狭く感じられる、などのケースもあります。

事前にショールームで実物を見ることで、こうしたイメージとのギャップを解消する必要があるでしょう。

 

1-5.追加工事が発生した

浴室リフォームでは、予期せず追加工事が発生することもあるかもしれません。

築年数が経過している家では、いざ工事が始まって壁をはがしたら、内側が水漏れして腐食しているなんてこともあります。

また大がかりなリフォームでは、追加の配管工事が必要になることもあるでしょう。

追加工事が必要になると、当初見込んでいた予算よりも金額をオーバーしてしまうことが懸念されます。

工事が始まってから追加工事が必要になることは十分に考えられますので、あらかじめ余裕を持った予算組みが必要です。

 

1-6.設備が使いにくい

リフォームで設備を追加したり仕様を変更したりした結果、逆に使いにくさを損ねてしまうこともあります。

たとえば、手すりや壁付けの収納などを付けたがあまり使うことがなく掃除が面倒になるといったケースです。

ミストサウナやジェットバスも同様で、あまり使わないうえにお手入れをするのが大変と感じる方が多いようです。

お金をかけて新たな設備を付けても、使いにくくなってしまっては元も子もありませんよね。

自分たちに必要な設備かどうかをよく検討し、ライフスタイルに合わないものはプランから外すことが大切です。

 

1-7.危険性がある

せっかくリフォームをしても危険性がある浴室になってしまっては、安心して利用できません。

危険性が増すケースとしては、転倒しやすい仕様になることや、寒暖差が生じてヒートショックに遭うことなどが挙げられます。

たとえば、床の素材を天然石やタイルに変えた場合、表面がツルツルしているため足腰の弱い方にとっては転倒の危険があります。

また浴室を広くしすぎたり窓が大きすぎたりすると、寒暖差が生じてヒートショックが起こる可能性が高まるのです。

リフォームをするときは転倒のしにくさやヒートショックの要因など、利用するにあたって安全性を損ねる部分はないか確認することが大切です。

 

1-8. リフォーム後に隙間やヒビが見られる

リフォームをしたあとに浴室内を見てみると、壁や床・浴槽の間などにすき間があったり、ヒビが入っていたりするケースがあります。

業者の施工が甘いとこのような事態になり、せっかくリフォームをしても再度工事をやり直さなくてはいけません。

万が一のことを考えて、リフォームを契約する前にアフターサービスの有無や内容を確認しておくと安心です。

2.お風呂・浴室リフォームの成功のポイント

お風呂リフォーム成功

 

浴室リフォームを成功させるためには、ショールームで実物を見学することやアフターサービスのチェック、機能の必要性を検討することなどが大切です。

これから紹介するポイントを押さえていただき、失敗する要因をなくしていきましょう。

2-1.ショールームで実物を見る

浴室リフォームを成功させる前提として、ショールームで実物を見ることは必須です。

実際に商品を見てみると「色合いが思ったより濃い」「予想していたよりも浴槽が広い」など、自分たちが持っていたイメージとのギャップを埋められます。

また実際に使ってみることで、リフォーム後のバスタイムをイメージしやすくなり不便に感じそうな部分、メンテナンスで苦労しそうな箇所などを洗い出せるのです。

あらかじめカタログを見て目星をつけていた商品でも、目で見て触ってみると思わぬ箇所に課題を感じることもあるかもしれません。

見学時はチェックリストを作成し、使用したときに問題がないか漏れなくチェックしてみてください。

 

2-2.保証内容、追加費用について確認しておく

浴室リフォームを成功させるためには、施工業者が提供している保証内容や、万が一の際の追加費用を確認しましょう。

施工後に不具合が出ても、アフターフォローサービスを提供している業者を選ぶと安心です。

また内部の腐食などは工事が開始してからわかることが多いため、追加費用が発生する場合いくらになるのかもあらかじめ聞いておくことをおすすめします。

水周りリフォーム館では「10年保証」を付けていますので、リフォーム後に何かあった際もお問い合わせいただければ条件の範囲内で対応が可能です。

 

2-3.機能の必要性について改めて検討する

リフォームを機に新たな設備を付ける際は、機能性の必要性について検討しておきましょう。

日頃から使わないのに、オーバースペックの設備を付けてしまうと「費用がもったいない」と感じるかもしれませんし、さらに日々のお手入れも面倒になってしまいます。

特にジェットバスやミストサウナといった機能は「あまり使わないので不要だった」と感じる方もいますので、本当に必要かどうかご家族で話し合って決めることをおすすめします。

 

2-4.きれいさだけでなく「快適さ」も考える

リフォームをするのなら「きれいな浴室にしたい」と考える方は多いと思います。

しかしきれいさだけではなく「快適に使えるかどうか」という視点も忘れずに持っておきましょう。

たとえば、浴槽に足を伸ばして入れることや、お年を召した方が安全に使えるかどうか、といったことを考慮することが大切です。

浴槽は小さくても140cmあると、成人男性でもゆったりと入れるといわれています。

またお年を召した方や小さいお子様がいらっしゃるのなら、転倒のリスクがないようにバリアフリー仕様にすることを検討してもいいでしょう。

ご家族のライフスタイルや使い心地を考えながら、安全に気持ちよく使える浴槽をイメージしてみてください。

 

2-5.メンテナンスの手間を考慮する

「気持ちよく使えるかどうか」という点の他に、メンテナンスの手間を考慮しておくことも大切です。

ジェットバスなどの設備を設置したら、バスタイムは快適になるでしょう。

ただし、状況によっては使わないまま汚れが蓄積してしまう懸念もあります。

また床や壁に使われるタイルはデザイン性に優れていますが、目地に汚れが蓄積しやすいなどのデメリットも考えられます。

新たな機能や素材を取り入れることに問題はありませんが、清潔な状態を保つために何をしなくてはいけないのか。

どの程度お手入れが大変なのかは確認しておくべきといえます。

 

2-6.相見積もりを取る

業者に見積もりを取る際は、複数社に問い合わせて相見積もりを取ることをおすすめします。

複数の見積もりを比べることで工事内容の違いや、業者の対応などを比較し検討する材料になるからです。

また、金額を交渉する際に過度な値引きをする業者には注意が必要です。

大幅に値引きをするということは、どこかしらのコストを大きくカットしている可能性があるため、品質が担保されない可能性があります。

浴室リフォームの相場は100万円前後といわれていますので、他の見積もりと比較しながら安心して任せられる業者を選びましょう。

 

2-7.誠実な対応の業者を選ぶ

浴室リフォームを成功させるためには、慎重に業者選びを行い信頼できる相手に任せることも大切です。

業者とは問い合わせから見積もり作成、事前調査などたびたびやり取りすることになりますが、その過程で対応の良しあしをしっかり見極めましょう。

きちんとしている業者であれば見積もりに細かい内訳が記載されており、疑問点についても詳しく解説してくれるはずです。

誠実な対応をしてくれることの他に、担当者の相性もいいに越したことはありません。

リフォームは決して短い期間で終わるものではありませんので、気持ちよく進められるよう相手の対応や人柄についても見ておくといいでしょう。

 

2-8.予算を決める

リフォーム全般にいえることですが、あらかじめ予算を決めて青天井に金額が上がらないよう気を付けましょう。

リフォームでは最低限やらなければいけない修繕は欠かせない項目であり、使いやすさやデザイン性の向上はその次の優先事項です。

たくさんの設備を見ていると「あれもこれも」と考えてしまうかもしれませんが、すべてを工事に含めると膨大な金額になってしまいます。

予算内でどこまでの範囲をリフォームできるか明確にして、取捨選択をする必要があるのです。

ご家族で必要な設備を話し合って、予算におさまる範囲内でライフスタイルに合った適切な工事内容を決めましょう。

3.まとめ

お風呂リフォームまとめ

今回は浴室リフォームの失敗例とそこから学ぶ成功のポイントを解説しました。

浴室リフォームは特に費用が高い箇所だからこそ、失敗を避けたい人は多いはず。

しかし自分たちのライフスタイルに合わせて、しっかり実物を見たうえで商品を選べば納得のいくリフォームをすることは可能です。

加えて業者とのやり取りもリフォームの出来を左右する要素になりますので、どこに任せるか慎重に選ぶことをおすすめします。

水周りリフォーム館は浴室のリフォームも得意としていますので、見積もりを依頼する際はぜひご活用ください。

まずは無料でメール相談

 

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<著者情報>

大谷 正浩

大谷正浩
ハイウィル株式会社 本部長
1961年生まれ 東京都北区出身

 

大学卒業後、原宿のレディスアパレルメーカーに就職。3年目で営業売上げNo.1を獲得。
他業種での営業力を試してみたくなり、東京ガスの関連会社へ転職。建設業界でのキャリアが始まる。
建築を基本から学び、当時の上司の励ましもあり温水暖房システムTESの販売台数において、東京ガス本社営業部長賞を受賞。

その後システムキッチンの専門会社の社長より誘いを受け、初の水まわり業界へ。
システムキッチンの会社で10年の経験ののち、インテリアリフォーム会社の社長からの誘いがあり、リフォームインテリア業界へ。

2003年、ハイウィル株式会社四代目代表である稲葉と出会い、当時稲葉が設立したばかりの株式会社リブウェルに入社。
得意な水周りリフォームと木造リノベーションを担当。
現在はハイウィル株式会社にて性能向上に特化した、日本初の木造フルリノベーション&リノベーションメディア「増改築.com®︎」にて、水周り住宅設備機器や内装仕様の提案を日々行いながら、全国水まわりリフォームサービス「水周りリフォーム館」において、館長として運営を担当。全国の加盟店と共に水周りリフォームの提案、施工管理業務に従事している。
水周りリフォーム館館長として、テレビ朝日、FM東京での出演経験あり。

趣味は、モータースポーツ観戦(元A級ライセンス、40年間無事故)とハードロック鑑賞。仕事に息詰まったら、XJAPNを聞いて気合をいれている。

 

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