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はじめての洗面リフォームで失敗しないために 東京で検討中の方へ|費用相場・工期・追加費用・保証をプロがわかりやすく解説

はじめての洗面リフォームで失敗しないために 東京で検討中の方へ

【この記事の結論:30秒でわかる要点】

  • 洗面リフォームの相場は工事費込みで15〜40万円が目安
  • 工期は基本的に1日で完了(内装工事含むと2日〜)
  • 追加費用の不安は「徹底した事前現地調査」で解消できる

導入:その「なんとなく不便な洗面台」、実は限界かもしれません

・水栓の根元から、じわっとにじむ水…。
・収納の中はいつもごちゃごちゃで、使いたい物がすぐ出てこない…。
・鏡もくもりやすくて、朝の身支度が地味にストレス…。

「まだ使えるし、壊れているわけでもないし」と我慢しがちな洗面まわりですが、築20〜25年を過ぎたお家では、 見えないところの給排水管の劣化や下地の傷みが進んでいるケースも少なくありません。

しかも、ネットで調べてみると「洗面リフォーム 激安 7万円〜」「工事費込みコミコミ○○万円」など、価格だけが強調された情報が多く、

「結局、いくらぐらいが普通なの?」
「追加費用ってどこまで出る可能性があるの?」
「保証はどこまでつくの?」

と、不安が増してしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、創業100年超・東京荒川区の水回り専門会社
「水周りリフォーム館(運営:ハイウィル株式会社)」が、実際のお客様との会話内容をもとに、洗面リフォームのリアルな費用相場や注意点を、できるだけ専門用語を避けてわかりやすくお話しします。

目次

  1. 第1章 洗面リフォームの費用相場と「値段が変わるポイント」
  2. 第2章 洗面リフォーム当日の工事の流れ
  3. 第3章 工期の目安と「洗面が使えない時間」
  4. 第4章 追加費用を防ぐ「現地調査」とは?
  5. 第5章 工事後の「保証」と「アフター対応」で見るべきポイント
  6. 第6章 事例イメージ:築25年マンションの洗面リフォーム
  7. 第7章 洗面リフォーム業者を選ぶときのチェックリスト
  8. まとめ:洗面リフォームは「価格」より「安心して任せられるか」

第1章 洗面リフォームの費用相場と「値段が変わるポイント」

1-1 洗面リフォームのざっくり相場

当社にご相談いただく洗面台リフォーム(交換工事)の多くは、工事費込みでおおよそ「15万円〜40万円」の範囲に収まることがほとんどです。

  • シンプルなグレード+本体交換中心:15〜20万円台
  • ミドルグレード+収納・三面鏡など充実:20〜30万円台
  • ハイグレード+内装(床・壁)も一緒に一新:30〜40万円台

もちろん、マンションか戸建てか、配管の位置、内装の状態などによって変動はありますが、「洗面台リフォームってどのくらい?」と聞かれたら、まずは15〜40万円前後とイメージしていただいて構いません。

1-2 価格に一番反映されるのは「商品のグレード」

社長がはっきりおっしゃっていたのが、

「まず、価格に一番反映されるものは商品のグレードです」

という点です。同じサイズでも、

  • 収納力が高い
  • 扉の質感やデザイン性が高い
  • 使いやすい引き出し構造
  • 掃除しやすいボウル形状
  • くもりにくい鏡、節水水栓 など

日々の使い勝手に直結する部分が、グレードによって大きく変わります。「安く済ませる」だけで選ぶと、毎日使うたびに小さなストレスが積み重なっていくことも…。

1-3 次に効いてくるのが「サイズ」と「オプション」

社長の言葉を借りると、

「次にサイズ、そしてオプションになります。」

■ サイズ

  • 幅60cm
  • 幅75cm
  • 幅90cm

など、幅が大きくなればその分、商品代金もアップします。

■ オプション

  • 三面鏡(裏収納付き)
  • LED照明
  • くもり止め機能
  • 体重計収納スペース
  • 側面キャビネット など

あったら便利な機能は、どうしても積み上げると金額が上がります。「全部つける」より、ご家庭の暮らし方に本当に合ったオプションを選ぶのが、後悔しないコツです。

1-4 工事範囲で変わる「本体のみ」か「配置変更あり」か

同じ洗面リフォームでも、

  • 本体のみの交換で済む場合
  • 配置変更を伴う場合(位置をずらす・向きを変えるなど)

では、工事の手間と費用が大きく変わります。

社長いわく、

「本体のみの工事になるのか、配置変更を伴うかによってもかわります」

配置変更が入ると、給排水管の位置替え、電気配線やコンセント位置の変更、下地の補修・やり替えなどが増えるため、工事費も工期も増える傾向があります。

1-5 忘れがちだけれど効いてくる「床材・クロス」

最後に、

「その他は、床材の材質やクロスなどによっても異なります。」

との通り、内装を一緒にやり替えるかどうかも重要です。

  • クッションフロア(CF)を張り替える
  • 壁紙(クロス)を貼り替える

これらを洗面台の交換と同時に行うと、「空間全体が一気に新しくなる」満足度が非常に高いです。

第2章 洗面リフォーム当日の工事の流れ

「どんな工事を、どんな順番で、どのくらいの時間やるのか」これは、多くのお客様が気にされるポイントです。社長から伺った、標準的な流れをまとめると次の通りです。

2-1 工事前:ショールーム〜見積もり〜ご契約

  1. ショールームで商品の確認
    TOTO・LIXIL・パナソニック等のショールームで、実物を見て・触って・高さや収納量を体感していただきます。
  2. 現地調査・お見積もり
    実際の洗面所のサイズや配管、床・壁の状態を確認。後から追加費用が出ないように、この段階でしっかりチェックします。
  3. ご契約
    商品・工事内容・金額・工期・支払い条件・保証内容などをご説明の上、ご納得いただいてからご契約となります。

2-2 工事当日:見えないところほど丁寧に

工事当日の流れは、以下のようなイメージです。

  1. 養生
    「既存の洗面化粧台や周辺の床・壁を傷つけないように養生を行います。」
    工事で傷や汚れがつかないよう、しっかりと保護します。
  2. 解体・撤去
    既存の洗面化粧台を取り外し・運び出します。このタイミングで、下地や配管の状態も目視確認します。
  3. 給排水・電気工事
    「新しい給水・排水管の工事や必要に応じてコンセント移設を行います。」
    見えなくなってしまう部分のため、水漏れが起きないように、配管の接続を丁寧に・確実に行うことが非常に重要です。
  4. 大工工事(必要に応じて)
    「洗面化粧台周辺の床や壁の補修作業を行います。」
    解体して初めて見える部分の傷みや段差を調整し、新しい洗面台がまっすぐ、しっかり取り付けられるように整えます。
  5. 内装工事(必要に応じて)
    「壁紙や床の仕上げ材の工事を行います。」
    洗面台だけでなく、空間全体を一新したい場合に行います。
  6. 搬入・設置
    「新しい洗面化粧台の搬入・設置を行います。」
    水平を細かく確認しながら取り付け、引き出しの開け閉めや扉の建て付けもチェックします。
  7. 完了・お引き渡し
    「引き渡しと取り扱い説明を行います。」
    実際に水を流していただき、水漏れやぐらつき、使い勝手などを一緒に確認してからお引き渡しとなります。

第3章 工期の目安と「洗面が使えない時間」

3-1 標準的な工期

社長の回答によると、

「交換工事なら1日~2日、長くても3日になります。間取り変更等が関係する場合はその範囲に応じてかわります。」

つまり、

  • 本体交換+軽微な補修 … 1日
  • 本体交換+床・壁の内装も一緒に … 1〜2日
  • 配置変更や大きな下地補修を伴う工事 … 2〜3日

が、おおよその目安になります。

3-2 その間、洗面は使えない?

標準的な交換工事の場合、既存洗面台の撤去〜新しい洗面台の設置完了までは同じ日(1日)で完了するケースが多いため、

「数日間ずっと洗面が使えない」という状況になることは、通常の交換工事ではあまりありません。

ただし、大きな間取り変更や下地の大規模なやり替え工事の場合は事前に、どの時間帯に使えなくなるのか、何日目のどのタイミングで復旧するのかをきちんとご説明するようにしています。

第4章 追加費用を防ぐ「現地調査」とは?

洗面リフォームで、お客様が一番不安に感じるポイントのひとつが追加費用です。

  • 「工事が始まってから、『やっぱりここも必要です』と追加されたらどうしよう…」
  • 「見積もりより何十万円も高くなった、なんて話も聞くし…」

そんな不安に対して、社長はこう言い切ります。

「見積もりの際に必ず現地調査を行わさせて頂いておりますので、追加はでないと思って頂いて大丈夫です。仮に下地が傷んでいそうな場合は、傷んでいた場合で範囲に応じて先に追加想定費用をお伝えさせて頂いております。」

4-1 現地調査で見ているポイント

  • 現在の洗面台のサイズ・高さ
  • 給排水管の位置・状態
  • コンセントの位置
  • 床の沈みやブカブカしていないか
  • 壁の下地の状態(想定できる範囲で)
  • 既存の床材・壁紙の種類
  • マンションの場合は共用部の養生や搬入経路

これらを確認したうえで、

  • 「この内容であれば追加は出ません」
  • 「ここが傷んでいる可能性が高いので、もし解体して傷みが大きかった場合は、このくらいの追加が想定されます」

という形で、事前に“想定される最悪ケース”まで共有します。

4-2 それでも追加費用が出るとしたら?

どうしても、「解体してみないと絶対には分からない部分がある」ケースはあり得ますが、その場合でも、

  • まずは状況をご説明
  • 写真などで状態を共有
  • 追加費用がいくら必要か
  • やる場合・やらない場合のメリット・デメリット

を、必ずお客様にご相談したうえで進めるというスタンスです。

第5章 工事後の「保証」と「アフター対応」で見るべきポイント

「工事が終わってからが本当のお付き合い」
水回りリフォーム館が大切にしている考え方です。社長から伺った保証内容は、次の通りです。

5-1 メーカー保証

「メーカー保証が基本的には1年から2年つきます。」

水栓やキャビネットなど、商品の初期不良や不具合は各メーカーの保証基準に準じて対応されます。

5-2 設備10年保証+工事5年保証

「その後メーカ保障期間含んで、設備10年保証と工事5年保証がつきます」

  • 設備10年保証
    洗面台本体や水栓など、設備機器に関するトラブルに、指定の範囲で最長10年まで対応できる仕組みです。
  • 工事5年保証
    取り付け方・接続部の不具合など、工事に起因するトラブルに対し、5年間の保証をお付けしています。

5-3 保証対象外になる例と、限度額について

社長は、あえて保証の“限界”もきちんと説明されていました。

※1:サービス対象外の場合、または一部、サービス対象ではない箇所での作業等が必要な場合、または単純に故障ではなく、お客様の操作ミスによる非作動等への点検・出張費用などに関してはお客様の費用ご負担が発生いたします。

※2:本保証期間中、対象住宅1住宅あたり、修理に係る費用300万円までを限度額として本サービスを提供いたします。限度額に達した場合、残り期間に関わらず、本サービスの提供を終了いたします。

要するに、

  • 明らかな操作ミスや、対象外部位の作業は保証外になる場合がある
  • その代わり、保証の範囲内では1棟あたり300万円まで修理費をカバーする、かなり手厚い内容である

ということです。ここを最初にきちんと説明してくれるかどうかが、「工事後も付き合える会社かどうか」の大きな判断材料になります。

第6章 事例イメージ:築25年マンションの洗面リフォーム

最後に、イメージしやすいように、実際に多いケースをもとにしたモデルケースをご紹介します。

6-1 Before:築25年のマンション・田中様邸(仮)

  • 築25年のマンション
  • 洗面台は一度も交換していない
  • 水栓の根元からにじむような水漏れ
  • 収納が少なく、物が表に出がち
  • 床クッションフロアの黄ばみ・めくれが気になっている

6-2 ご要望

  • 予算はできれば20〜30万円前後
  • 収納を増やしてスッキリさせたい
  • 扉の開け閉めが軽くて、掃除もしやすくしたい
  • 可能なら床もきれいにしたい

6-3 ご提案のイメージ

  • 幅75cmのミドルグレード洗面台
  • 三面鏡+鏡裏収納
  • 引き出しタイプのキャビネットで収納力UP
  • 節水型シングルレバー水栓
  • 床クッションフロアの張り替え
  • 必要な範囲でのクロス補修

工事期間:1〜2日程度
工事費込み総額:25〜30万円台のイメージ

6-4 After:暮らしの変化

  • 朝の身支度が同時にできるようになり、家族の待ち時間が減った
  • 日用品のストックも洗面台下に収まり、洗面所に物が出っぱなしにならなくなった
  • 水はねが減り、掃除がラクに
  • 床も明るい色になり、空間が一気に明るくなった

このように、「いくらかかったか」だけでなく、「毎日の暮らしがどう変わるか」までイメージしていただくと、洗面リフォームの判断がぐっとしやすくなります。

第7章 洗面リフォーム業者を選ぶときのチェックリスト

最後に、「どこに頼むか」を決めるときにぜひチェックしていただきたいポイントをまとめます。

✅ 見積もり・工事内容の説明は「ガラス張り」か?

  • 現地調査の内容を、写真や言葉できちんと説明してくれる
  • 標準工事と追加になる工事の線引きを明確にしてくれる
  • 「ここまでは追加なし」「ここからは追加可能性あり」を事前に共有してくれる

✅ 工事の流れ・工期・使えない期間をきちんと教えてくれるか?

  • 工事のステップを、素人にも分かる言葉で説明してくれる
  • 洗面が使えない時間帯を事前に教えてくれる
  • 生活への影響をできる限り小さくしようという姿勢がある

✅ 保証・アフターの内容が明文化されているか?

  • メーカー保証の内容・期間が明確である
  • 工事保証が何年つくのか、何が対象なのかを説明してくれる
  • 設備保証(延長保証など)の有無と、限度額・対象外条件を教えてくれる

✅ 「良い話」だけでなく、「リスク」も話してくれるか?

  • 下地の傷みなど、追加になる可能性がある部分も含めて正直に話してくれる
  • 都合の良いことだけでなく、「やめた方がいい場合」もきちんと教えてくれる

まとめ:洗面リフォームは「価格」より「安心して任せられるか」

洗面リフォームは、キッチンやお風呂と比べると金額はコンパクトに見えますが、

  • 毎日必ず使う場所
  • 給水・排水が集中している場所
  • 見えないところの仕事の丁寧さが、数年後の安心を左右する場所

でもあります。だからこそ、

  • ただの「激安」ではなく
  • 現地調査の丁寧さ
  • 見積もりと追加費用の線引きの明確さ
  • 工事後の保証とアフターの手厚さ

まで含めて、
「この会社なら任せても大丈夫」と思えるかどうかを、じっくり見ていただきたいと考えています。

東京都で洗面リフォームをお考えの方へ(無料現地調査のご案内)

「そろそろ洗面台を替えたいけれど、どこに相談したらいいか分からない」
「まずは費用感と、うちの家でできること・できないことを知りたい」

そんな方は、東京荒川区の
水回りリフォーム館(ハイウィル株式会社)まで、ぜひ一度無料の現地調査をご相談ください。

  • 創業100年超の水回り専門のノウハウ
  • 「見えない部分までガラス張り」にする現地調査
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で、「工事前・工事中・工事後の不安をゼロにする洗面リフォーム」をご提案いたします。

「洗面だけの相談でもいいのかな?」というお問い合わせ、大歓迎です。
足立区・荒川区・北区・台東区など、東京都での洗面リフォーム・水回り総取替をご検討中の方は、まずは気軽にお問い合わせください。

 

おわりに:刈田からのメッセージ

水周りリフォーム館 刈田

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回の「はじめての洗面リフォームで失敗しないために」はいかがでしたでしょうか。

このようなリフォームから「洗面リフォームだけ考えていたけど、この際に窓も変えようかな?」というご相談も大歓迎です。
あなたの家の図面と、今の暮らしの悩みをお持ちいただければ、最適な補助金活用プランを無料でシミュレーションいたします。

【記事監修】ハイウィル株式会社 建築士チーム

「弊社は一級建築士・二級施工管理技士が多数在籍し、『ゾーン断熱』を含む住宅性能向上のプロフェッショナルです。この記事は、宅地建物取引士の視点に加え、建築施工の専門家の知見に基づき監修しています。」

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